フケによる脱毛症
フケによる脱毛症には「粃糠性脱毛症」「脂漏性脱毛症」の2種類あります。その違いや特徴について簡単にまとめます。
粃糠性脱毛症
「粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)」とは、皮膚が乾燥したために起きる脱毛症です。粃糠性脱毛症は、必要なくなった皮膚がはがれ(いわゆるフケ)、それが過剰に作られ、毛穴につまり、脱毛が止まらなくなってしまうというものです。
原因としては、いろいろありますが、シャンプーのしすぎなどで、頭皮が傷ついた結果というのもひとつにあげられます。つまり、角質層のターンオーバーが、何らかの原因で狂ってしまったため起こるのです。
また、フケそのものも、頭皮の状態を悪化させる原因のひとつとなり、粃糠性脱毛症を進行させます。頭皮の状態には日ごろから注意をすることが、粃糠性脱毛症や円形脱毛症対策として必要といえるでしょう。
脂漏性脱毛症
頭皮からの過剰な皮脂分泌が原因となり、脱毛が止まらず、発毛もできなくなるというのが「脂漏性脱毛症」です。
脂漏性脱毛症の原因として、皮脂腺の発達した体質が大きく関与しているといわれています。皮脂腺が発達している人の場合、過剰な皮脂分泌が行われ、酸化してベタついた脂性のフケができます。
このような脂性のフケは洗い流しにくく、頭皮の毛穴がつまりやすい傾向にあります。その結果、細菌が繁殖し炎症が起きやすく、脱毛が止まらなるといいます。脂漏性脱毛症に限らず、円形脱毛症の場合でも、日ごろの頭皮ケアを怠らないことが肝心です。頭皮の脂やフケが毛穴をふさぐと、脂漏性脱毛症や、円形脱毛症の進行が早まる可能性があるといわれていますので、十分に注意しましょう。
スポンサードリンク▼同カテゴリー「 抜け毛の基礎知識 」の記事一覧
髪の毛の構造
抜け毛のしくみ 正常な髪の毛とは
抜け毛の原因
フケによる脱毛症
女性に多い脱毛症
その他の脱毛症